2023年度 第9回

1次選考結果発表

PLAN

156

シン号機

チーム(学校名)
DASH(熊本学園大学)

プランの全体像

皆さん、徒歩・ランニング・自転車で信号を待っていて「長いな~」「早くしてよ」とイライラしたことはありませんか?その時間をちょっと素敵にすることが出来ます。信号待ちの時間に今流行りの商品を知ることが出来たり、今日のお買い得情報を知ることが出来たり、ターゲット別に赤信号で待っているときに広告を流すことにより信号待ちの時間が少し有効的な時間に変わります。信号を待っていてイライラするのではなく少しいい気持ちになれる時間を創ることが出来る新しいビジネスです。

プランの着想のきっかけ

私は信号待ちをしているときに時間が無駄だと感じました。赤信号で待っている時に何もすることがなく基本的にはぼーっととしていることが多いです。そこでもっとこの時間を有効的に使えないかなと思いました。そこで広告をなどが流れてきたら時間を有効的に使えると考えました。今の時代YouTubeやTikTokのショート動画で15秒や30秒程度のショート動画での広告を多く見ると思います。このような情報をピンポイントに流すことが出来たら信号待ちの時間が有効的だと思いました。

そのプランの実現手段・方法

このプランでは超指向性スピーカーを使い広告を流します。超指向性スピーカーはある一定の場所のみ音を流すことが可能です。この超指向性スピーカーはエスカレーターに乗る際のスピーカーや美術館などの展示品の説明などに使われている技術です。この技術に超音波とアレイ構造を取り入れ、まるでスポットライトのようにくっきりと狙ったところだけに音を届けることができます。そして、赤信号待ちの20秒程度に音声のみの広告を流します。AIの判別でターゲット別に広告を流すことを可能にします。

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