PLAN

139

光る補聴器

チーム(学校名)
ちゃりん子(崇城大学)

プランの全体像

補聴器は小さいため、無くしてしまったときに探すのが大変である。そこで、耳が遠い人(本人)でも見つけることができるように、補聴器が光る機能と、本人以外の家族などは耳が遠くない人もいると思うため、音が出て、見つけることができる機能を付け、見つけるのを比較的簡単にする。ケースに一定時間補聴器本体が戻っていない場合などに光ったり音が鳴ったりする。

プランの着想のきっかけ

祖父が年齢による難聴で普段、補聴器を付けている。しかし、高齢者ということもあり物忘れが激しく、これまでに5度も補聴器を無くしてしまった。そこで、補聴器が光り、点滅することで耳の悪い祖父でも見つけることができると考えた。また、私たち家族がいるときには、補聴器から音が出た方が見つけやすいと考えた。

そのプランの実現手段・方法

補聴器が一定時間ケースに戻っていない時などに補聴器が光ったり点滅したりする。また、これらを作動させるには耳にフィットしていることを感知しなくてはならない。そのため、補聴器が耳の形を把握し、温度を感知できるようにすることで、補聴器がいま耳に付いているのかわかり、光や点滅、音を出すことができる。

* プラン一覧へ戻る