PLAN

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家庭用回収ポスト

チーム(学校名)
ちゃりん子(崇城大学)

プランの全体像

提出したい、提出しなければならない郵便物があってもポストまでも簡単に行くことができない地方の老人家庭に向けて、自宅に設置してある家庭用のポストが街中にあるポストと、同じ役割を果たしてくれるサービス。自宅用のポストの投函口を送られたきた配達物を投入する用と、回収してほしい郵便物を投入する用の2つ設けることで、街中のポストに行かずとも、郵便会社に回収してもらうことができる。また、回収してほしい郵便物を投入したことがわかるように家庭用ポストにセンサーを設置し、郵便会社専用のアプリと連携させ、仕事の効率化を図る。

プランの着想のきっかけ

帰省の際、地方に住む実家の祖母から郵便物をポストに出してきてほしいと頼まれた時、老人だけで住む家庭では出さなければならない郵便物をポストに出しに行く手段がないと思い、不便だと思ったから。タクシーを使ってポストまで行くことは可能であるが、ポストに行くためだけを目的にタクシーを使うのはお金ももったいない。また、バス停も近くにないためバスになることも難しく、タクシーを利用せざるを得ないが、タクシー運転手が少ないため仕事量が増えて大変だと考える。

そのプランの実現手段・方法

家庭用に設置してあるポスト(郵便受け)を改造し、投函口を2つ作る。一つの投函口は、郵便会社が入れる用で、もう一つの投函口は、その家に暮らすひ人が郵便会社に回収してもらいたいものを入れる投入口である。このサービスは、郵便会社が家庭用ポストから回収して回るものであり、すべての家庭に回収に回ることはとても大変なことであり、毎日回収物があるわけではない。そのため、毎日それぞれの家庭を回ることは手間になる。その手間を防ぐために、家庭用ポストにセンサーを設置し、郵便会社向けに専用のアプリと連携させ、週に決まった日を設け回収する。

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