PLAN
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変換ウォーターサーバー
- チーム(学校名)
- KMN(文徳高校)
プランの全体像
災害時や水不足の地域でも使えるウォーターサーバーを作りたい。現在、水不足で苦しむ人や亡くなる人がいるのは、事実です。熊本地震で経験したように、水不足が起こりました。災害時でも水不足に困ります。このような時に水不足のない世界になって欲しい。これらの対策ができるウォーターサーバーは、汚い水をキレイな水に変えれるようにしたい。太陽光の電気を使うことで、電気が通ってない地域でも水を確保する事ができます。太陽光がなくても電気をためることができるので、汚くなった水から飲水を作れるようになっています。これらは、実用的だと思います。
プランの着想のきっかけ
災害時や水不足の地域でも使えるウォーターサーバーを作ろうと考えたきっかけは、SDGsについて、調べている時に着想しました。SDGsの第六の目標「安全な水とトイレを世界に」と書いてあります。この目標のターゲットとして、「2030年までに、だれもが安全な水を、安く利用できる。」、「2023 年までに、だれもがトイレを利用できるようにし、屋外で用を足す人がいなくなる。」だと思います。この水不足だけでも、どうにかならないかと思い、この災害時や水不足の地域でも使うことのできるウォーターサーバーという、アイデアに着想しました。
そのプランの実現手段・方法
まず、汚い水から水を収集します。その次に、電気源が必要となり、電気源を設置します。設置すると、電極は浄水装置内に配置され、電源装置が電気を供給します。電源をオンにして、電極から電気を通じて汚い水に電流を流しますこのプロセスにより、電極の表面から金属イオンが生成されます。生成された金属イオンは、水中の不純物や微粒子に吸収し、凝固・凝縮されます。これにより、不純物が大きな固体粒子として凝縮されます。凝縮された固体粒子は、水中で重力によって沈殿し、底に集まります。清浄な水は上部に残ります。最後に、浄化された水を収集します。これはきれいで飲用可能な水です。