PLAN

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AI が自動管理する信号機

チーム(学校名)
SSTH(文徳高校)

プランの全体像

私たちはAIが信号機を自動管理するビジネスを提案します。このビジネスを利用するメリットは①交通渋滞の対策②無駄な時間を省けることが挙げられます。これを実現することで車の多いところの信号を優先して青にしたりして渋滞が少なくなると考えます。また車が通っていない道路が青になっており赤で車がすすめないといった無駄な時間があるのでそれを対策できると考えました。そして、スムーズに通勤、通学などができ、1回も信号で引っかからずに移動できた、移動時間が大幅に短縮できたといった可能性を秘めたプランです。

プランの着想のきっかけ

僕は学校の登下校や部活の帰りに自転車を利用することが多くあります。自転車で横断歩道の信号待ちをしていると、全く車が通っていないのに信号が赤で渡れないことがよくあります。親の車に乗っているときも歩道者が全くいないのに赤信号を待たないといけないときなどとても時間の無駄だと思うし、最近は僕が信号待ちをしているときに急いでいるのか、信号が赤でも無視をして渡る自転車の人や自動車の人がいます。そういうのを見てとても危ないと感じました。信号無視をする人や効率を良くしたほうがいいと思いこのプランの発想に至りました。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるためには(1,判別のための人工知能)(2,判別のための機能・センサー)のふたつが必要だと思われます。まず、(1)についてはAIにデータを送信し学習させる必要があります。データはよく混む道路から開いている道路、複雑な交差点などから収集します。次に(2)は通信機能機器や物理センサーなどを活用します。この2つを活用することで現場での判断の際に判断材料にすることができると予想できます。現在の信号機にこの2つを組み合わせることと、何回ものテストで確認することが出来れば実現が可能だと思われます。

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