2023年度 第9回

1次選考結果発表

PLAN

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配達員のための便利グッズ開発

チーム(学校名)
high soul(崇城大学)

プランの全体像

コロナ禍でのネットショッピングブームを受けて、配送業者の需要が高まってきている昨今!全国の配達や配送に関する職に就いている人が大きい荷物の配達中に、エレベーターのボタンを押したりポットに入力したりを可能にすることができるお助けグッズの開発と販売がプランの全体像になります。本来大きい段ボールなどを運んでいる時、両手が塞がっているため、エレベーターのボタンを押す時にわざわざ段ボールを床に置いたり、壁と体に段ボールを挟んで何とかボタンを押したりというようなことが当たり前の配達ですが,これはストレスが溜まります。そこで特殊な形状のベルト型ストラップを用いてこの問題の解決、緩和を目指します。

プランの着想のきっかけ

自分が配達系のバイトを1年以上続けてきた中で、この問題が無くなれば、仕事がより楽になるんじゃ無いかと感じた。配達員は配達完了や集金完了の手続きをポットという機械を用いてやることが多いのですが、時間に追われている中でポットを打つタイミングといえば、家のチャイムを鳴らしてお客さんが出てくるまでの数十秒です。その間荷物を床に置いてまた持ち上げてという動作をするのはけっこう辛いです。1日に何十件と配達する中で動作を簡略化することがストレスの軽減にもなります。

そのプランの実現手段・方法

まずは自分が思いついているアイデアを実現できるデザインの作成。試作品や完成品の作成に関しては,発注などのやり方が今はわからないので調べる。自分が配達のアルバイトをしているので、試作品に関しては自身で試したり,職場で使用してもらいアンケートを取ったりして質の向上を図る。完成品は権利を得るための手続きをする。

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