PLAN

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be bilingual! ~外国語を身近に気軽に~

チーム(学校名)
オリオン(崇城大学)

プランの全体像

私たちの住む熊本市は歴史的建造物や観光スポットがたくさんあり、アジア圏だけでなく欧米圏など世界各地から観光客が訪れている。しかし、街を歩くと英語の地私図を持っていても道がわからず迷っていたり、お店を探すのに苦労したりしている外国人旅行客を多く目にする。そこで、世界各国から旅行客が訪れる熊本市の観光資源を生かし、外国語を学びたくてもなかなか話す機会を手にすることのできない学生と、日本人と話してみたい、交流してみたいという外国人旅行客を交流する機会を提供する会員制サービスを提案する。日本人学生にはハードルの低い外国語を話す機会を提供し、旅行客には気軽に案内を頼めるサービスを提供する。

プランの着想のきっかけ

私が思ったのは小中高で英語や他言語を学んできていて書くことや読むことなどは出来るが、話すということが苦手である人や実際に話そうとすると語句や単語が出てこずに話せない人がほとんどであると感じた。また、そのようになってしまうのは日常生活で英語や他言語を話したり使う機会が少なく慣れていないことが要因の一つだと考えられる。そこで私は海外から日本に旅行に来ている人と他言語を学びたい人が話せる機会を作ろうと考えた。

そのプランの実現手段・方法

各大学や学校などに付属している国際交流を行う部署と連携を図り他言語を使って話したい人をオンラインで募集する。①Web上で会員登録をしてもらい自身の学び話したい言語を選択する(※会員は有料制)。②外国人観光客に案内して欲しいところをWebでリクエストしてもらう。③案内する場所に関する情報をe-データとして事前に送りそれを使って案内する。④利益は会員費から得る。

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