PLAN
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カサカス
- チーム(学校名)
- センターライン(崇城大学)
プランの全体像
現在実践されている、自転車貸し出しシステムのチャリチャリや、モバイルバッテリー貸し出しサービスのチャージスポットのように、傘を貸し出すカサ貸すというサービスを実装したいと考えている。傘の開閉ボタンが料金加算のスタートボタンであり、傘が開いているときのみ料金が加算される。設置場所は、コンビニエンスストアやスーパー、駅構内などの施設やバス、電車やタクシーなどにも設置する。使用時間に応じて料金が加算され、紛失時や使用延滞時などの料金のシステムも考える。また、雨具用としてではなく、年間を通して日傘用としても利用できるようにする。都市部だけでなく、地方にも普及させたい。
プランの着想のきっかけ
着想のきっかけは、近年ゲリラ豪雨などが多くなり、今年の夏も急な夕立などの予測できない雨に見舞われることが多くなった。そんなときに、コンビニエンスストアや、公共交通機関に身近に手に取ることができるレンタル式の傘があれば便利だなと感じ、このプランの着想に至った。
そのプランの実現手段・方法
このプランの実現方法としては、いくつかの項目があげられる。まず、傘を開いて使用している時間のみ料金が加算されるシステムを作る。そして、コンビニエンスストア、駅構内には傘のレンタルスポットを、公共交通機関にはレンタルできる傘のみを常備する。その傘に、QRコードのシールを張り付けるなどして、スマートフォンと連動させ、決済方法を確立する。また、延滞時や紛失、盗難時の傘の買い取りのルールも設定する。これらの項目がおおまかな実現方法である。