PLAN

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ブレイクノート

チーム(学校名)
BUNGU(崇城大学)

プランの全体像

ノートにまとめる際、なんとなく書いてしまっている。そんな人に向けた新感覚ノート。あらかじめノートの右端と下端に圧着されたハガキのような加工をさせることで、1ページ書き終えるごとにノートを剥がして次のページに進まないといけないという今までにないノート。1ページ書き終えると、圧着されたハガキを剥がすときのようなワクワク感が待っている。そして、ノートをめくるたびに新しいノートを使い始めるときのような楽しみがある。さらに何といっても、ノートを1枚1枚剥がすときの音と感覚が心地よい。ノート1冊を使い終えると、『たったノートを変えただけでいつもの授業が面白くなった』と感じて欲しい。

プランの着想のきっかけ

ノートにまとめる際、どんな気持ちで書いているだろうか。
1ページ目は綺麗にまとめようとするが、だんだんと字が雑になり、綺麗にまとめようとする気持ちが薄れてくる。少なくとも、高校時代の私はそうであった。ノートを後で見返す際、綺麗に書いてある方が見やすく、後で見返そうという意欲が高まるのではないか。
「これから綺麗に書こう!」と新しいノートの1ページ目はなぜか特別な思いを感じる。その思いがずっと続けば、モチベーションが下がることなく、綺麗にまとめることができ、学習意欲も高まるのではないか。同じ思いを抱いている人は世の中にいるはずである。そんな仲間の力になりたい。

そのプランの実現手段・方法

ノートの右側と下側に、圧着されたハガキのような加工をする。そうすることでノートをめくるたびに、あのハガキを剥がすような感覚を覚える。ノートをめくっても、また新しいノートを使い始めるときの感覚がくる。これがモチベーション維持の方法である。
さらに、5ページに1度のペースでモチベーションの上がるようなメッセージを添えておく。それがさらなるモチベーションアップのカギとなる。「メッセージが出てくるまで勉強しよう!」とメッセージが出てくるときの特別感も味わってほしい。そしてノート1冊を使い終えると、『たったノートを変えただけで前よりも勉強が楽しくなった!』と感じて欲しい。

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