PLAN

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野球偏差値の可視化

チーム(学校名)
playfulness(熊本大学大学院)

プランの全体像

独自のモチベーション継続ロジックを使用して、野球選手(主に小中高生)のモチベーション管理を支援するサービスを提供します。
ユーザーはスイングスピード・打球飛距離などの記録測定を行い、それに伴って野球ゲームによくある基礎能力(ミート・パワーなど)を算出します。
また、測定記録を同世代の選手と比較できるランキングを提供することで、ユーザーの内なる競争心を刺激してモチベーションの向上に寄与します。
同時に、オリジナルの教育情報集約型メディアを提供し、選手自身の試行錯誤による成長をサポートします。
上記のように、ユーザー自身によるモチベーションの向上から成長までを本サービスを通じて支援するプランです。

プランの着想のきっかけ

従来の野球社会は概ね結果主義であり、選手の評価は試合の結果で判断されることが多いように感じています。そのため、控えやベンチの選手は数少ないチャンスをものにできなければ、徐々に試合に出してもらえなくなります。こういった環境の中で、日々の練習をモチベーション高く続けることはとても難しいことであると考えています。
また、情報過多の影響で、本質的な成長が見込めるような有益な練習方法などの情報に辿り着くことが非常に困難になってきているとも感じています。
これらの課題を解決し、野球を通じて「自分で考えて行動すること」が強く求められる社会に適応する力を育成すべく、本プランの着想に至りました。

そのプランの実現手段・方法

WEB及びネイティブアプリとしてリリースし、記録管理機能、ランキング閲覧機能、教育情報集約メディアを提供します。

実現に向け、3つの優位性を理想とした収益モデルを考えています。
1つ目は、今までのバッティングセンターの在り方を変える仕組みです。バッティング練習をするだけだった場所に新しい価値を付加し、大きな集客効果をもたらします。
2つ目は、独自の教育情報集約メディアを提供することです。メディアに野球の指導などを行っている野球塾などの情報を掲載し、大きな集客効果をもたらします。
3つ目は、圧倒的なユーザー数です。野球に強い関心を持ったユーザーを多数集め、上記2つの効果を最大限発揮させます。

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