PLAN

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靴のコインランドリー

チーム(学校名)
データダイバーズ(熊本市立総合ビジネス専門学校)

プランの全体像

ビジネスプランとして革靴のクリーニングを提案しようと考えた。なぜこのようなビジネスプランを提案したかというと、革靴を自分で洗うのは難しいため、容易に革靴を洗えないかと考えた結果、革靴のコインランドリーがあれば便利だと考える。そこで、革靴が洗える機械を発案し収益を得ながら、より便利な暮らしを作っていく。対象者は、就職活動をしている方々と社会人である。料金設定は、二千円からでコースによって料金変更がある。設置場所は、住宅街やコンビニエンスストアの近くに設置し、誰もが気軽に利用できるようにする。このように、私たちは誰もが気軽に利用できる革靴のコインランドリーをビジネスプランとして提案する。

プランの着想のきっかけ

まず私たち専門学校生は2年次から就職活動が始まり、スーツや革靴等の使用頻度が高い。一方会社訪問や面接の際、好印象を持ってもらうためには、清潔感のある身だしなみが必須であるため、自分で手入れをする必要がある。しかし普段から革製品を扱う事が少なく、手入れの仕方がわからなかったり、知っていても少し面倒くさかったりする。また、革製品の取り扱いが難しく、間違った手入れの仕方の仕方では状態が悪くなるのでは無いかと不安になることもある。その他にも靴には革靴同様に手入れのしづらい物が多いと考えて、買い物や待ち時間に利用しやすいようなコインランドリー型の施設があると良いと思ったのがこのプランの着想のきっかけ。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるため「機械」と「コインランドリー」が必要な要素だ。まず、自分で革靴を洗う機械にセットし、革靴の種類によって違う洗い方ごとにコースを選択する。それにより道具を準備する費用や手間を軽減することになる。次に、コインランドリーの価格としては2000円〜に設定して就職活動中の学生や社会人でも気軽に利用できるような価格設定を考えている。クリーニングのように仕上がりまでの時間の節約にもなり、急な出来事や多忙な方にも対応できる。革靴は定期的なメンテナンスを必要とする。コインランドリーという身近なものを取り入れることで革靴をきれいに保つことができる。この二つの要素で実現できると考える。

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