PLAN
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体の栄養がわかる時計
- チーム(学校名)
- KAY(文徳高校)
プランの全体像
私達が考えた商品案は、簡単にいうと自分の運動量に合わせた必要な栄養価(カロリー)を示してくれる時計です。脈拍数を計測することができるアップルウォッチと少し似たようなものです。この時計は、自分の1日の歩いた歩数や筋トレ、ランニングなどの運動量にそって自動的に体が必要としている栄養価を計算し、数字で示してくれます。それを見て1日に食べる量を調節しすることで、栄養不足や栄養のとりすぎを防ぐことが期待できます。
プランの着想のきっかけ
必要な栄養素をわかることによって自分の健康状態を知ることができるのではないかと考え、このプランを考えました。また、自分は、運動をすることが多く、自分の体力向上、筋力の向上をする上で食事による栄養補給が大切だと思っているからです。正しい栄養の取り方ができていないと運動の効果が受けづらいことや、体調不良になってしまうことがあるかもしれません。ですが、自分に必要な、栄養素を知ることによってそのようなことを防ぐことができるのではないかと私は考えます。このプランによって、自分にあった自分なりの体調管理ができるのではないかと私は考えます。
そのプランの実現手段・方法
実現するためには腕に巻くだけで肌を傷つけずに体内の栄養を確認することができる技術が必要です。また最近では、心拍数が測れる装置や血圧が測れる装置ができているため、このような技術ができる日も近いと考えるからです。さらに、技術ができたあと、それを小さな時計に集約することが必須となります。そして、軽量化し腕に巻いたときに腕に負担がかかりにくくすることもひつようとなります