PLAN

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らくらく献立アプリ

チーム(学校名)
YSY(文徳高校)

プランの全体像

料理を作る際に、「メニューを考えるのがめんどくさい」、「賞味期限が近い食材をどのように調理したらよいかわからない」などという悩みを抱えている人は多いと思います。らくらく献立アプリは、朝・昼・晩はもちろん、お弁当などをつくる際に、冷蔵庫の中にある野菜や、賞味期限ギリギリの食材をスマホで撮っただけで、自動的に献立を考えてくれるものです。献立を考えてくれるだけでなく、
カロリーなども表示してくれることで、栄養面も考慮してくれます。さらには、料理の作り方なども
記載してくれます。これはどの世代でも簡単に使えるアプリです。

プランの着想のきっかけ

プランの着想のきっかけは、2つあります。1つ目は毎日、夕ご飯を作ってくれる母が献立に悩んでいたことです。2つ目は冷蔵庫の中に使いきれなかった食材がよくあることです。このアプリがあれば、冷蔵庫にある夕飯で使いたい残り物の野菜や、賞味期限がギリギリの食材をスマホで写真を取るだけで、自動的に献立を考えることができます。そうすることで夕ご飯の献立を考える時間が減るし、スマホで写真を撮るだけなので、誰でも簡単に使うことができます。以上の2つの理由からこのプランを考えました。

そのプランの実現手段・方法

家に余った食材や、賞味期限が近づいた食材の写真を取るすると、その食材を使った献立が提案される。何分で料理を作りたいか、どんな料理が食べたいかなど選んでメニューを組ませることが可能だ。
このアプリを使うことで残菜が減り、SDGsの2つ目の項目である『飢餓をゼロに』の達成に近づくのではないだろうか。アプリ内に料理初心者でも簡単に作れるレシピや、野菜の皮や芯、葉っぱなど、本来捨てる部分の美味しい調理法を内蔵させ、少しでも家庭残菜が残菜が減るようにメニューを組ませることができる。年間の残菜の数は一人あたり年間7キロにのぼるという。このアプリを実現させることで残菜の量を減らすことができるはずだ。

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