PLAN

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信号待ちをさせない経路案内アプリ

チーム(学校名)
poney(文徳高校)

プランの全体像

私たちは、自分の目的地に向かうまでの道にある信号の状況から、最短時間でのルートを出してくれるアプリのビジネスを提案します。踏切・交通渋滞・事故なども踏まえて信号待ち0で効率よく目的地まで迎える、というものです。このアプリを使うユーザーは、急ぎの用事や、集合時間に迫られている時に、これを利用すれば、信号待ちで停止して、時間を取られるとこがなくスムーズに目的地に向かうことが出来ます。待ち時間0にする関係上、普段通らない道を通れて、そこの土地勘や街並みを知ることができ、音声案内もあるため、ながらスマホにならずに利用することもできます。

プランの着想のきっかけ

寝坊してしまい、そんな急いでいる日に限って全ての信号にひっかかり、挙句の果てには踏切で電車にまで止められて遅刻してしまった経験から、信号に止められることなく出来るだけ早く、効率よく目的地に辿り着きたいと思ったのがきっかけです。朝が弱く、なかなか起きれない、出来る限りギリギリまで寝ていたいという人が遅刻することなく目的地までたどり着き、朝を気持ちよく迎えるためのアプリでもあります。朝は出来る限り寝ていたいので、信号だけでなく、電車が通る時間や車の混み具合、事故、工事など様々な情報を踏まえて最短時間での時間、ルートを割り出してもらい、二度と遅刻しないようにしたいです。

そのプランの実現手段・方法

信号機や、道路の通行止め情報とアプリの連携を行うことで、効率よく自分の目的地に着けるようにします。まず信号機は、公安委員会や警察本部に協力してもらいます。なぜなら、信号は都道府県の公安委員会が管理することになっていることに加え、警察は信号をコントロールできるからです。一般的な信号機は「制御機」によってコントロールされており、交通量の多い交差点に設置された信号機の一部は警察本部の交通管制センターの大型コンピューターでコントロールできるようになっています。次に道路の通行止め情報は、インターネットで検索すると出てくるため、それを集計してアプリで使用できるように協力してもらいます。

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