PLAN
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お使いロボ
- チーム(学校名)
- おたすけ OTSK(文徳高校)
プランの全体像
形状がドローン型のもの
日常で口数が少ないお年寄りの方たちは認知症になりやすいため、ロボットにトーク機能を搭載
また、足腰が弱いお年寄りは買い物に行く準備をするだけで非常に大変なため買い物をする機能も設ける
ロボットをドローンにすることで短時間で移動できるためその部分もメリットとなる
プランの着想のきっかけ
実際、私の祖母は認知機能や身体の力の低下により自動車運転免許を返納した。生活に必要な買い物でさえも体力を使うし、お店まで祖母が自力で歩ける距離にはない。シニアカーを購入したが恥ずかしいと使ってくれない。家族は離れたところに住んでおり世話をしてあげることはできない。
また、私が中学、高校とだんだん忙しくなり小学校の時と比べ、祖母と会話する時間が大幅に減ってしまった。会話が減ってから急に認知症に似た症状が見られるようになってしまった。そこでお使いロボットにAIを搭載し、簡単に自由に会話しながら情報を得ることができるようにすると高齢の方も、その家族の方も楽しく生活できると考えた。
そのプランの実現手段・方法
1. 内部に会話をしてくれるAI、もしくはボタン一つでビデオ通話をする事ができる機能を搭載することで利用者の会話の増加に寄与することができる。
2. AIに地図機能を追加して利用者の行動希望範囲内で移動をするように設定、行動範囲内のスーパーの商品を内蔵しているモニターで内容を保存することができる。
3. ドローン型なので設定していた店舗に飛んで移動したあとにお店の人に必要な商品をモニターで提示、ICで支払い後に戻る。
懸念点
• あまり多い荷物が持ち運べない
• 往復できる範囲内に店がないと使用できない
• 持っている機能の多さから値段がはるため利用者が限られる