PLAN
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抱っこができる爪切り
- チーム(学校名)
- ベンガル(崇城大学)
プランの全体像
抱っこができる「爪切り」を目標に、ハンモックを基にした爪を切る為の道具を作ることにしました。毛布のような分厚い生地を材料とし、首にエリザベスカラーを着け、その道具から抜け出さないように、首元を調整できるデザインとして巾着の口をイメージしています。また、爪を切る際に足を出す穴を開閉できるように、スライドファスナーを付ける予定です。実際に創作、使用しながら制作していきます。
プランの着想のきっかけ
メンバー全員が猫好きであり、自宅にいる猫について話をした際、爪切りが猫にとっても飼い主にとっても大変な作業であることが話題になりました。爪切りを楽にする様々なグッズが開発されていますが、月に1回から2回行うには、それらのグッズを使っても両者、特に猫にとって負担が大きいものが多いです。猫の飼育数が増えている今、同じ悩みを抱えた人も多いと考え、猫と人間、どちらにとっても負担の少ない新しい爪切りサポートグッズを考えてみようと思いました。猫と暮らしたことのあるメンバーだからこそ飼育の大変さも猫の可愛さも知っています。より快適な猫との暮らしが、飼育放棄などの予防にもつながると考えています。
そのプランの実現手段・方法
猫へのストレスを最大限に抑えることを大前提とした、猫の爪切りをサポートするためのアイテムを創作する予定です。このプランを実現するためには、猫の習性や性格、好みなどを調べる必要があります。また、その際にストレスを感じさせてしまう可能性があるので、メンタルケアなども行い、慎重に物事を進めていきたいと思います。