PLAN

106

空き家の再利用

チーム(学校名)
リノベは魔法(崇城大学)

プランの全体像

近年、空き家が増えていることが問題になってきている。そこで、私たちは、そういった古民家を再利用したプランを考えた。
古民家を利用して、学童や塾のようなものを作り、保護者の帰りが遅い小学生を預かるというものだ。それだけでなく、近所の方々に昔遊びを教えてもらう、現役大学生が勉強を教える、自分たちの専攻している分野の簡単な実験会といったものを開くといったものも行うことで、日常で体験できないようなことを行う。こういったことを行うことで、古民家を再利用できるだけでなく、子供たちの安全を確保し、さらに地域の方々の力も借りることで、地域の活性化にもつながると考えている。

プランの着想のきっかけ

チームメートの友人のお父さんが空き家バンクに登録されている家を天草で購入し、友人が最近リフォームの手伝いを行っているのを聞いて、空き家が多くなってきているのを耳にしたことがあったので空き家について調べると高齢化社会の日本では高齢者の人が介護施設にいたり他界されたりして家を管理するものがいなくなり空き家が多くなってきていて熊本も例外ではなく空き家件数が年々増加傾向にあることが分かった。また、自然災害が空き家により二次被害が起こしているのを記事で見たことがあったので空き家を使って地域のために何かできないかと考えました。

そのプランの実現手段・方法

たくさんのお客様にご利用いただけるように熊本市にある空き家をリフォームする。コスト削減のために崇城大学の建築学科は勿論のことほかの学生さんのもお声掛けをして修繕やリフォームを行っていく。学習塾、学童を作りたいと考えているので、教える教師は崇城大学生が基本的に行うが地域の人にも協力してもらい学童では、昔遊びや読み聞かせをしてくれるようなお年寄りの方にボランティアで来てもらえるようしていく。多くのお客様に利用してもらえるように学校の多様な学科を生かして、お客様には定期的に学科ごとの体験学習会をボランティアでやってもらう。もちろん収入のためにお金はもらうが人件費の削減のために地域協力型にする。

* プラン一覧へ戻る