PLAN
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ちいさなおにぎり
- チーム(学校名)
- Tree(熊本北高校)
プランの全体像
私、現在あるおにぎりの型よりも小さなおにぎりの型を提供することを提案します。離乳食を卒業したばかりの子たちは、まだ前歯が生えそろってきた頃で、おにぎりを食べさせたくても現在販売されている型のものでは大きすぎて食べることができません。手で作ることもできますが、それ はとても手間がかかり、その時期の子をもつお母さんお父さんは子供から目を離さないようにしな ければならずとても忙しいです。このプランはそんな、子育てに忙しい両親の手助けをすることができるものです。
プランの着想のきっかけ
私には、もうすぐ小学生になる従兄弟がいます。数年前その従兄弟が離乳食を卒業した頃、その母は上の子の対応に追われたりしておりとても忙しそうにしていて、小さな子の方から目を離して いることも多かったように感じます。また最近は小さな子の行方不明事件が多く報道されています。その背景には私が実際目にしたようにとても忙しく時間に余裕をもてないことが原因だと考え ました。そこで私は少しでもご飯を作る時間を短くして、両親に時間と心に余裕をもって、しっかり子供を見守っていてほしいと思い、このプランの着想に至りました。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現させるため「アイデアを受け入れてくれる企業」が必要となります。まずこのアイ デアはすでに存在している”おにぎりの型”を少し改良しただけのもののため受け入れてくれる企業を探す必要があります。