PLAN
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確乎不抜〜ジェンダー平等を叶える〜
- チーム(学校名)
- GEFREUT(熊本北高校)
プランの全体像
ジェンダーレスの実現のために、生活を楽しく出来るような手助けを行い最終的に服を販売し提供する。具体的には、性的マイノリティーの方同士でのチャットやゲーム感覚でLGBTQ+について学ぶことが出来る「レインボー」というアプリを提供する。具体的なサービスのフローは、①ユーザーの診断をAIで行いグループに分ける。②グループ内でチャットを行う。③ユーザーがLGBTQ+についての動画を見てそれに関したクイズを解きポイントを貯める。④ポイントで心理カウンセラーの方と対談したり、服を安く買うことが出来る。となる。
プランの着想のきっかけ
私達には、トランスジェンダーやクエスチョニングの友達がいます。そして、私達二人の内一人はバイセクシャルです。このようにLGBTQ+に関わってきたため関心があり、今回のプランを考えました。友達が服装のことで悩んでいる姿を見ていたため、デザイナーの方と協力して今までにないような洋服を考えて提供したいと思いました。さらに、友達や先生に悩みを相談したとしても解決できないこともあり、専門的な人に話したいと思っている人もいると思います。そういった方々のためにも心理カウンセラーの方と簡単に出会いやすい場を提供することができるといいと思います。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現させるため「①LGBTQ+アプリケーション」と「②ユーザーの案などを管理するサーバ」の2つ要素が必要となります。まず①について、対面でもネットでも話ができるのは変わりません。誰とでも話せるアプリなどはもうありますが、LGBTQ+の方を中心に話したり、専門的な相談が出来るようなアプリはありません。このようなことが出来るアプリケーションをつくります。次に②に、レンタルサーバを活用します。この2つとユーザーが持つスマホやPCが揃うことで実現できると考えます。