リモートマラソン

マラソン大会を一か所に集まって開催するのではなく、参加者が自由に考えたコースを定められた距離だけ走る。参加費の一部は、コロナウイルス関係の寄付金に充てる。このマラソン大会のメリットとして①密集を避けられること②多くの大会が中止になっている中、ランナーのモチベーション維持できること③寄付金を確保して、コロナウイルスの影響で低迷している世の中を盛り上げることができることがある。

私たちは、高校生の時に長期的な休校や部活の大会の中止を経験した。その時、勉強や部活の練習のモチベーション維持に苦労した。このような状況でも、どうにか工夫して、大会などの自分の力を発揮できる場所をつくりたいと思い、このプランを考えた。参加費の一部を寄付金に充てて、コロナの影響で落ち込んだ経済などの回復につなげることに加えて、参加者も社会に貢献しているという連帯感を得ることができる。

参加者は、サイトにつないだスマートウォッチまたはスマートフォンを携帯し、一斉にスタートする。参加者は、それぞれ自分が考えたコースを走る。サイトはランナーがスタートすると、タイムを計測し始め、定められた距離走りきると計測終了し、ゴールの通知を送信する。