PLAN
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一人暮らしのフードロス削減
- チーム(学校名)
- ねこ(崇城大学)
プランの全体像
私たちは、冷蔵庫に設置して食品の管理をすることが出来る機械を開発し、フードロス削減を可能にするビジネスを提案します。このビジネスを利用するユーザーは、購入してきた食品を機械に認識させることで賞味期限の把握ができ食品が無駄になることを減少させることが出来るというメリットがあります。機械とスマホを連動させることで賞味期限が近くなったら通知を受け取ることができ、気づいたら賞味期限が切れているということがなくなります。また、そのアプリは賞味期限が近くなった食品を入力するとその食品を使った料理のレシピを提案する機能も備えており、一人暮らしの料理のワンパターン化改善を提案できる可能性まで秘めるプランです。
プランの着想のきっかけ
私たちのチームは、一人暮らしを始める中で、購入した食材すべてを消費期限以内に消費することの難しさを実感しました。特に野菜類は消費期限が書かれていなかったり、管理の仕方が分からなかったりして、すぐに腐らせてしまうことが多いことに悩んでいました。このように、料理を始めたばかりで、食材の効率の良い消費の仕方にあまり慣れていない人は多いと思います。そんな人たちの食品管理の手助けができて、フードロスを削減できるような良いアイデアがないかと考えたところ、今回のプランを発想するに至りました。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現させるためには(1)機械と繋げるアプリケーション、 (2)冷蔵庫に取り付けられる大きさの機械が必要になります。
(1)のアプリケーションによって冷蔵庫の中身について常に知ることのできる状況を作り出したり、余っているもので作れる食品をアプリから提供したりします。食品を管理し、フードロスを減らすことに繋がるアプリケーションを作ります。
次に、(2)については1週間程度、自炊を行う1人暮らしの大学生を対象にお試しを行ってもらう。アンケートなどを行い、不便なことなどを書いてもらい、よりいいものを作ることに繋げる。