PLAN
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余ったパンを減らし隊
- チーム(学校名)
- パァーンッ🍞(崇城大学)
プランの全体像
パン屋で売れ残ったパンはそのまま廃棄されることが多く、昨今問題視されている食品ロスの一因となっている。それを解消するために、売れ残ったパンを無料または安くパン屋から買い取り、必要とする人や企業に本来の販売価格から割り引いた価格で提供する。そうすることで食品ロスの削減にも貢献でき、大学生などの金銭的に余裕のない層が安くパンを得られる上に提供元のパン屋の顧客獲得にもつなげることができる。
また、これらの売り上げを得られる取引とは別に、児童養護施設や孤児院などの子供達のおやつとして無償で提供することでそこで生活する子供達の生活の質を上げる。
プランの着想のきっかけ
大学の同級生がパン屋でアルバイトをしており、アルバイトのたびにパンが多く売れ残っている、そのパンはアルバイトの人がその日売れ残った分を一人で20個近く持ち帰っており食べきれないことが多いという話を聞いた。そのパンを捨てることなく、どうにか有効活用できないかと考えたところ、このプランを思いついた。
そのプランの実現手段・方法
売れ残るパンを提供してくれるパン屋をSNSを用いて募る、または直接話をしにいき、提供・買取先を確保する。その際、できるだけ安く提供してくれるパン屋を優先的に採用する。パンが集まったら、できるだけ早く冷凍保存する。パンを販売するお店には、商品の写真だけを掲載し、商品自体は鮮度を保つために客の手に届く直前まで冷凍しておく。客に販売する際に解凍の有無を決めてもらい、こちらで解凍する際は、瞬間解凍する。商品であるパンの値段は、一律、本来の販売価格の半額で提供する。