PLAN
42
子供を守るよ
- チーム(学校名)
- 子供を守る会(崇城大学)
プランの全体像
私たちはバスや自動車などの車両に、重量を測定し、随時知らせるシステムを実装することで、中に子供が取り残されないことを確実にするビジネスを提案する。
①車両の現在の重量がリアルタイムで出ることで、ある程度重さのある児童が取り残されていた場合に確実に見逃しがないこと、
②重量がわかることで、児童だけでなく、忘れ物の防止にも役立つメリットがある、
③もし仮に、不自然な重さのものが持ち込まれた場合、最悪の想定までできる。これは近頃話題になっている児童のバス置き去り事件の再発を防ぐことを目標としており、ここからさらに可能性を秘めたプランでもある。
プランの着想のきっかけ
近頃のニュースで児童の車両に置き去りにされる事件が大きな話題となった。同じような事件の多発を未然に防ぐためにどうしたら良いか考えたとき、車両内に児童がいることを知らせるシステムがあれば事故の削減につながるのではないかと考えた。人ではなくともバスの中に忘れ物があった場合にも、どこに体重がかかっているかがわかることで、忘れ物の防止にもつながるのではないだろうか。
そのプランの実現手段・方法
車両内に児童がいることを知らせる仕組みとして、車両内の重量を測定し、アプリ内で表示するシステムを提案する。実現するための手順としては、1.自動車の構造(バス)体重のかかりやすいところを調べる2.体重計機能の仕組みと搭載方法を調べる3.アプリの開発と連携4.実証実験を想定している。このシステムはバスだけでなく、電車や飛行機など様々な乗り物でも効力が適応されるため、幅広いターゲット層を獲得することができる。