PLAN
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シンクロ指導者
- チーム(学校名)
- シンクロニシティ(熊本北高校)
プランの全体像
僕は6Gという次世代の移動通信システムに目をつけ、人間拡張工学の技術を使って、スポーツなどのプロの動きを取り込み、それを活用した教育をするビジネスを提案します。このビジネスを利用するユーザーはプロの動きを計算し、それをユーザーの骨格、体格に合わせたものにし、装着した機器を通して動きをシンクロさせることでプロを実際に見る機会や指導者に恵まれない人でもプロと同じ動きを体験することができます。これは教育や指導の場面でも活用する事ができ、口頭で伝わりにくい感覚の部分を機器を通し、ダウンロードした後シンクロさせることで感覚も伝えることができます。
プランの着想のきっかけ
僕は中学の時から陸上をしていて幅跳びを専門でしています。ですが陸上の先生はいるものの幅跳びの指導をしてくださる先生はいらっしゃいませんでした。そんな中見たのはdocomoのCMで綾瀬はるかさんがプロのピアニストの方とピアノを弾いている姿でした。それを見てこれをスポーツに活かせたら自分みたいな指導者がいない人も感覚がわかるし、プロと同じ動きを体感できてとてもいい練習ができるのではないかと思い自分と同じような人をユーザーに考えこの発想に至りました。
そのプランの実現手段・方法
このプランの実現にはdocomoとの協力、もしくはdocomoが開発、発売したものを研究、改善する2つの方法があります、どちらの場合でもある程度の知識がある人と一緒に研究し、装着する機器をスポーツの動きを再現させるのに最低限の重さにし練習中でも不快感なく装着、体験できる大きさ、デザインにすることがまず1つ、もう1つはプロの人に協力していただき動きのデータを取りそれをユーザーの体格に合わせ調整すること。この2つを達成することでこのプランは実現することができます。