PLAN
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見守るくん
- チーム(学校名)
- チョコミント(崇城大学)
プランの全体像
私たちは、若年層から高齢層を中心とした年齢層を対象に位置情報を発信する簡易的なブレスレットを提案する。
1)幼児、小学生または認知症を患っている方の保護者を少しでも安心させるメリットがある。
2)事故・事件から迅速な対応ができると考える。
3)小さい子を対象としてつけやすいと思うようなプリキュアや仮面ライダーなどのデコレーションをつけることも可能だ。
4)オプションとして、対象区域から抜け出した場合に管理者(保護者)に自動的に通知が届く設定にすることも可能だ。
以上の事を提案し社会に役立つ製品を作りたい。
プランの着想のきっかけ
最近、迷子やバス置き去りなどといった事件事故を耳にする。これをニュースで見るたびに心を痛めた。
また、これをきっかけに年間の9歳以下の子供が行方不明の人数を調べた。
すると約1000人もの子供が行方不明になってることが分かった。
このような事例を減少させるにはどうすればいいか考えた際に、管理者が対象者の行動を把握することが大切だと考えた。
実際に私の親もこのような事例を見るたびに自分の子供も、「中々心配で目が離せなかった」などと言っていた。
これらをもとに今回のアイデア着想に至った。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現するためには、「アプリケーションの開発」、「携帯会社との提携」、「ブレスレットの制作」
以上の3つが必要になる。ブレスレットにはSIMカードを搭載することによりGPS より安価なものを作ることが出来る。
また、これを導入したいユーザーは提携している会社に乗り換える必要があり、これにより携帯会社と自分たちの利益が
確保されると考えている。ブレスレットの形状は伸縮自在のシリコン製にすることで水にぬれても壊れない仕様になっている。
また、子供がつけやすいようにキャラデザインを施すことも可能だ。
以上を理由にこのプランを提案する。