2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

13

小さじ1

チーム(学校名)
君男シゲル(崇城大学)

プランの全体像

私たちは、計量カップや計量スプーンを、使わずに、調味料のボトルだけで料理ができるようにしたい。料理のたびに、計量カップや計量スプーンを出して測ることは、洗い物も増え、手間も時間もかかる。そこで、専用の詰め替えボトルを使うとワンプッシュで小さじ1、3プッシュで大さじ1を測ることができる調味料のボトルを考えた。液体の調味料ならなんでも対応できる。そうすることで、ボトル自体に軽量の機能がつくため、時間がなく、面倒だと感じる時でも、料理をしようという気持ちになる。

プランの着想のきっかけ

一人暮らしを始めて、あらゆる情報に頼って毎日料理をするようになったが、ほとんどのレシピには計量スプーンや計量カップを必要とするものが多い。そのため、計量カップや、計量スプーンを使わずに、洗い物を減らし、簡単に料理をすることができるようになればいいと思った。

そのプランの実現手段・方法

液体調味料のワンプッシュの量を小さじ1になるように専用の詰め替え用ボトル容器をつくる。利用者はそのボトル容器に移してもらうことで、液体調味料だったらなんでも簡単にその機能を利用することができる。人によって力加減が違うため小さじ1の量が出たら容器が硬くなり液体が出なくなる仕組みにする。一回力を緩めたらまた同じように小さじ1が出てくる。

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