PLAN

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Mgrella

チーム(学校名)
Mg(OH)2(熊本マリスト学園高等学校)

プランの全体像

普段使っている傘に不満はありませんか?傘を留めるとき、ネーム(留め具がついているひらひらの部分)がマジックテープやボタンだと、閉じた後、まずネームを探して、次に掴んだまま傘と腕を回し、留める必要がありますよね。そのうえ、マジックテープの場合、ゴミが溜まったり、表面がすり減ったりします。そこで、傘の留め具で使用されているマジックテープやボタンの部分をマグネットに変えることを思いつきました。傘を回せばマグネットは勝手にくっつくので、ネームを掴まずに留めることができます。また、マジックテープと比べて粘着力が落ちづらくなり、持続性が高まります。ストレスフリーな傘に早変わり!それが、Mgrella。

プランの着想のきっかけ

現在の傘のネームには主にマジックテープやボタンが使用されています。しかし、これはネームを掴んだまま傘と腕を回す必要があるため、手や服の裾が濡れてしまうという欠点があります。傘を使ったのに服が濡れるという本末転倒な事態が起きてしまい単純にいらいらします。また、マジックテープは使用による劣化が早く、張ってもすぐ剥がれてしまい、最終的に留めることができなくなってしまいます。留めることができなくなると、持ち運びが苦になり、他の傘を使うことになります。使わない傘が増えることで、必然的に廃棄傘の増加にもつながります。私たちはこれらの悩みをマグネットによって解決したいと考えました。

そのプランの実現手段・方法

ネームの留め具をマグネットで代用し、雨による酸化を防ぐためにマグネットを防水性能のある布で包みます。また骨組みにマグネットがくっつくので、素材を変えることでそのデメリットも解消できます。

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