PLAN
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大学生みんなのコミュニティ
- チーム(学校名)
- AW(崇城大学)
プランの全体像
全国の大学生が入学時、サイトを登録することによって今行っている研究であったり学習について相談や情報交換、参加をすることができる。例えば、北海道の学生と九州の学生が、共同研究も可能になる。また、テスト前わからない問題に出会ったとき、その場で指導を仰ぐことができる。大学生活での悩みなどを、コミュニティの場を広げることで、一人で悩む人を減らすことができる。また、公開は大学生当事者だけに限らなくすることで、高校生などが大学生の生の研究や声を聴き、選択肢を広げることができるので、大学にとっても宣伝効果が上がる。
プランの着想のきっかけ
ノーベル賞受賞者の共同研究者は、同じ大学内にとどまらず、世界各国に広がっており、研究に距離は関係なく、知恵や発見を多く集めることが出来ることを知った。また、このコロナ渦で大学で友人ができない、人と話せないなどの理由で、自ら命を絶つ学生が多くいたことに衝撃を受けた。それを知り、より手軽に誰でも入ることの出来るコミュニティを作る必要性を感じたため。
そのプランの実現手段・方法
まず、サイトを作る。その次に、いくつかの大学にプレゼンして、趣旨に賛同してもらい採用を許可してもらう。その賛同していただいた大学で実験的に始めてみる。そこで、匿名か実名化など、いくつかの問題を検証して、サンプルを集めてクオリティを上げていく。問題が解決した段階で全国すべての大学に運用していく。運営費は、そのサイトに広告を出したいという企業から受け取る。