PLAN
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Happy Food Clean(ハッピーフードクリーン)
- チーム(学校名)
- Happy Food Clean(崇城大学)
プランの全体像
ウーバーイーツなどのフードデリバリーサービスを基にしたサービスである。ターゲットは1人暮らしの若者で、家庭内のフードロスや料理のレパートリーの少なさを解決することを目的とする。まずホームページで利用者に作りたい料理と人数を選択してもらう。それに合わせてスーパーなどで材料を調達して、配達員が自宅まで食材をお届けする。メニューはパソコンやスマートフォンなどから閲覧してもらう形になる(ダウンロードやコピーは可能)。材料は家にある在庫に合わせて必要なものだけ選択・注文が可能にする。配達は配達員が所持している自転車やバイクなどを使用してもらう形になる。そのため、移動手段や距離によって料金が変わってくる。
プランの着想のきっかけ
コロナ禍でキャンピングカーを使用したビジネスのニュース記事を見かけたのがアイディアの発端だ。当初は、キャンピングカーを使用した食品や洋服の販売を考えていたがキャンピングカーだと多数で動けず、また経費も大きくかかってしまう。だが、キャンピングカーを使用せず、配達員の私物である自転車やバイク・車を使用してもらうことで経費を抑えるとともに人手確保にも繋がると考えた。また、この仕組みはフードデリバリーサービスと通ずる点が多く、成功を収めている企業を参考にすることも可能だ。近年では、フードロスも問題となっているため、家庭内はもちろんお店のフードロスを減らすことも検討している。
そのプランの実現手段・方法
初めに、この企画を記載してあるホームページやアプリなどを作成する。また、周囲の人にどのくらいの需要があるか等のアンケート調査を行い、より精度の高いサービスを提供することを目指す。それから市内の食材販売店を調査し、需要がある地域や利用可能な範囲を調査する。フードロスになる食材や商品を調べ、それらを購入してもらえるように促し、その食材等を使用したメニューを随時作成する。また、野菜などの新鮮な食べ物は価格の変動が大きいため、この点についても調査を行う。随時選択できるメニューの試作等を行い、実際に作れるかの確認や食材の個数把握を行う。