PLAN

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カラオケ店de映画!?

チーム(学校名)
Cinemaer(崇城大学)

プランの全体像

近年新型コロナウイルスの影響で映画館やカラオケ店の利用者数は著しく低下し、特に映画館では座席の間隔をあけ座席の販売率を半分にしたり、飲食物の持ち込みを制限したりと映画鑑賞サービスにとて深刻なダメージを与えた。そこだ私が考えたのはカラオケ店と映画館のコラボである。これは、カラオケ店特有の個室で少人数で映画を鑑賞するサービスである。システムとしては受付で鑑賞したい作品を伝え代金を支払い、個室を借り個室に設置してあるタブレット等で上映を開始する仕組みを考えている。これが実現すれば「3密」を防げるし、好きな時間帯に映画を鑑賞することができると考えている。

プランの着想のきっかけ

私は普段から映画館で映画を鑑賞するのが趣味であったが、コロナ禍で一時的に映画館の封鎖等で映画の鑑賞が全くできない時期があった。また、カラオケも趣味でありコロナ禍以前は友達とよくカラオケ店に行っていた。カラオケ店もコロナ禍で行く機会が減り、とても残念だった。そこで私が考えたのは、カラオケ店で映画を鑑賞するというサービスだ。これが実現すれば感染症の拡大リスクを格段に抑えることができるし、家族や友人だけで映画を鑑賞することが出来る。また、通常の映画館では上映途中でお手洗いに行きたい場合他の人の前を通らなければならず迷惑を掛けていたがカラオケ店のような個室であればその心配も解消されると思ったから。

そのプランの実現手段・方法

映画館・カラオケ店・配給会社の連携が必要であり、カラオケ店で従来のように受付し、見たい作品を決定する。バーコードであったりパスコード等を受付時に発行し、各個室に行ってもらう。個室ではカラオケで曲を入れるときと同様に受付で発行ししたバーコードやパスコードを入力することで映画を鑑賞できるサービス。映画鑑賞時は音量だけ調節できるように設定し、停止や巻き戻し等はできない設定とする。また、携帯電話とうの撮影機器は受付時に預かりをするか、防犯カメラ等で定期的にチェックするかの対応が必要で、撮影を行った場合は映画館と同様の処置を行う。

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