PLAN
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空き家でフリースクール
- チーム(学校名)
- すりーぴー(崇城大学)
プランの全体像
私たちは高齢者が老人ホームに入居したり、子供宅などに転居したりして誰も住んでない空き家を利用して、不登校で学校に行けていない子供たちのフリースクールを開くビジネスを提案します。空き家の整備や処理に困っている人がその家を自治体や団体に売り、その自治体が不登校の子供ためのフリースクールを開校する。もしくは、子供たちが気兼ねなく自分のやりたいことをできる場として提供するというプランです。
プランの着想のきっかけ
私の曽祖父が亡くなり、曽祖父が住んでた家に誰も住むことが出来ず、空き家になりました。親族が話し合っていても誰がどうするのか決まらずにいました。このように最近では、老人ホームに入居などしたり、子供宅に転居して空き家が増加しているという情報を得ました。そして、コロナ禍で不登校になった子供が増加したという記事も読みました。そこで、その空き家を利用して子供たちが気を使うことなく利用出来るフリースペースのようなものがあると良いのではないかと考えそのプランを発想するに至りました。
そのプランの実現手段・方法
まず、空き家を自治体もしくは団体が買い取る。もしくは引き取ります。その自治体や団体が家を整備し、子供がリラックスできる場、学習ができる場をつくります。学校に行きたいけど行けなくなった子、勉強のやる気が出なくなってしまった子、このような子供たちが気兼ねなく利用できる場所として提供します。