PLAN

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AIドローンによる物流

チーム(学校名)
ドロンズ(崇城大学)

プランの全体像

私は、現在ある物流のシステムを人の手で行うトラックによる輸送からドローンとAIの組み合わせによるシステムに置き換える、ドローン宅配ビジネスを提案します。このビジネスはすでに多くに人たちが考えていると思いますが、私は人口が少なく高齢者が多い限界集落から広げていこうと考えています。このビジネスを利用する高齢者には家から出なくても買い物ができるため負担が減り、今回のようなウイルスによる感染が広がっても安全に過ごすことができるというメリットがあります。さらに荷物を配達した際に異変があればすぐに通報ができるという可能性を秘めているプランです。

プランの着想のきっかけ

私の祖父母は人口が少なく交通の便が悪い限界集落に住んでいます。また祖父母にとって買い物に行くために車を運転するのは体力的に少しつらいと感じている部分があるらしく、少し大きめの都会に買い物には車通りが多いのと、コロナウイルスが怖いということで行きたがらないのを聞いて都会は進化しているのに、田舎は置いていかれる現状に違和感を感じました。今現在でも宅配サービスはありますが配達員の負担や商品の少なさが問題点となっている中でドローンとAIを組み合わせた宅配サービスができれば祖父母や限界集落の人たちも助かるのではないかと思いこのプランを発想するのに至りました。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現するには
①AIのさらなる開発、
②現在ある法の整備、
③このシステムのための大規模なサーバー、
以上の3つが必要だと考えています。まず①今のAI技術はプログラム通りにしか動きません。このシステムにはプログラム通りに動くことも必要ですが、AI自身で考える力が必要です。②ドローンは飛ばせる範囲が決まっています。さらにドローンの自動運転が認められていませんここをクリアしない限りこのプランは不可能でしょう。③これほどの大規模のプランになると情報を整理、保管、共有するためのコントロールシステム、大規模なサーバーが必要になると考えました。最低でもこの3つがないと実現できないと考えます。

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