PLAN
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教材の中古販売
- チーム(学校名)
- チームヤマモト(崇城大学)
プランの全体像
崇城大学の学生は1年に2回授業が切り替わる度に新しい教材を購入している。
コロナ禍でバイトの収入が減っている学生にとってこれがかなりの負担になっていることは明らかである。
そこで学内で不要になった教材を買い取り、安い値段で販売する。
授業で使用する教材は大学によって大きく異なり、フリーマーケットアプリのような中古販売サイトで必要としているものが売りに出されていることは少ないのが現状である。
基本的には同じ学校内で循環させることで需要を満たすことを可能にしていく。
プランの着想のきっかけ
コロナ禍でアルバイトが減り月々の収入が満足に得られない学生にとって最低でも1冊2000円以上する教科書を半年ごとに5~6冊購入することは大きな負担であると感じた。
学年が上がり研究室に配属するにあたって使用しなくなる教材や、教養科目など1度しか使わないものを買い取り安く販売する事業を行うことで学生生活の安定を図り学業に専念できる環境を作ろうと考えた。
そのプランの実現手段・方法
学生の生活を少しでも楽にすることが目標であるので、不要な教材を買い取り、新品の半額程度の値段で販売する。従来の古本販売とは違い買取価格決定の際に、授業に関係する書き込みや多少の汚れでの買取額の減額は行わないなどといった学生に優しい買取方法をとる。
まずは自身の学科内で中古販売を始め、得られた利益で他学科の事業拡大も行っていく。
最終的には崇城大学だけでなく他大学へ進出も目指したい。