PLAN

30

廃棄物の削減に向けて

チーム(学校名)
808(崇城大学)

プランの全体像

消費期限はまだ過ぎていない、しかし、期限が近いため店頭には並べることができず、廃棄されてしまう食品を低価格で販売するシステムの提案をします。

また、食品に限らず、中身に問題は無いが包装に不具合があり店頭に置けなくなった化粧品などの商品を低価格で提供するシステムの提案をします。

プランの着想のきっかけ

現在でも飢餓で苦しむ人々が世界中には多くいるにも関わらず、日本は食品廃棄率が世界の中でもトップです。この問題は解決すべき問題です。日本では店頭に並べるには品質や期限に対する規制があり、まだ十分食べられる食品も廃棄されてしまいます。また、食品以外にも多くの廃棄物を出しているという現状を知りこのシステムを思いつきました。私は、期限が近くとも、気にならなず、化粧品なども中身に大きな問題がなければ包装の不具合は気になりません。このような考えを持つ人はほかにもいるのではないか、そしてそういった人に低価格で提供し需要があるならば、廃棄物は減少すると考えたためこのシステムを提案します。

そのプランの実現手段・方法

廃棄前の期限が近い商品を周辺の各店舗から収集し、そういった商品のみを売ることに特化した店をつくります。また化粧品などの商品は、低価格で売るためのアプリを作成し、興味のある全国の人々が利用できるシステムをつくります。

1次選考結果発表一覧へ戻る