PLAN
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vegetable center
- チーム(学校名)
- SZ(崇城大学)
プランの全体像
スーパー等から賞味期限の近くなった野菜を、一般家庭から余った野菜を回収し、その野菜を部分売りすることで利益を得るvegetable centerを中心とする、「無駄な食材を減らし、食品ロスをなくそう」をモットーにした事業です。
野菜を提供してくれた人にはポイントを贈呈し、買物や契約した飲食店で使用出来ます。
また、いくつかの飲食店と契約し、余った食材を使った料理を無料提供してもらいます。契約した飲食店は国から補助金をもらうことが出来ます。
年会費1000円のアプリで、「食材がいつまで保存できるか」把握する、栄養バランスの偏りを教えてくれる、等といったサービスを受けることが出来ます。
プランの着想のきっかけ
私は一人暮らしをした時に必要以上の量の野菜を買ってしまい、使いきる事が出来ずに食材を無駄に捨てていました。最近では少量の野菜を売っているスーパーもありますが、私のような一人暮らしの多い地域に住んでいると需要が大きく、少量の野菜を買いたくても買う事が出来ないという状況です。そこで「もしも自分の好きな量だけ野菜を安く買う事が出来たら」「多くて余った食材を他の人たちに届けることが出来たら良いな」と考えた事がきっかけです。
そのプランの実現手段・方法
①一般家庭からの野菜の確保は、アプリで食材管理をすることで「まだ食べられるけど自宅では必要ない野菜」という認識をいち早くしてもらい、vegetable centerに提供してもらえるよう工夫します。
②飲食店からの料理提供は、フードロス削減協力金として国から補助金が出ることを条件に契約をしてもらえるようにしたいと思います。
③スーパーや八百屋、飲食店から提供してもらうものは自ら回収を行うようにして、協力してくれる店舗数を増やしたいと思います。
④たくさんの人にアプリをダウンロードしてもらえるように、毎月変わった特典をつけたいと考えています。