PLAN

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コロナ禍の旅行

チーム(学校名)
team travel(崇城大学)

プランの全体像

旅行好きな人のための架空の旅行を体験することが可能であるバーチャルリアリティーシステムとネット上でおすすめの観光地を教えてもらい、少人数での旅行が可能になるビジネスを提案します。このビジネスのユーザーは、①旅行先に行かなくても行き先を設定するだけで実際にそこでの体験が、場所の制限なしに楽しめる、②どうしても外で体験をしたい人向けに感染リスクが少なく安全に楽しめるというメリットがあります。さらに①では多くの人が体験した場所がおすすめとして、②ではそこへ誰が行って何を使用したかなどの記録が残り感染対策につながります。二つの提案は費用がかかるが、旅行ができて旅行関係の経済が回るプランです。

プランの着想のきっかけ

私たちは新型コロナウイルスが流行するまで毎年旅行するのが家族のでした。しかしコロナが流行りだしてから行動に制限がかかり、これまでの生活でできていたことが今の生活ではすることができません。旅行に行くことで普段は遠くて会えない親戚の人とコミュニケーションをとることが可能であったがコロナ禍で行くことができず疎遠になっているので会いたいです。ビデオ機能を話すことはできますが、体験を共にすることでより一層親密になることができると考えました。コロナ禍になってから思っていたことを軸にして、このプランにたどり着きました。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現するために①バーチャルシステムを用いた旅行の疑似体験、②インターネットを使った、観光者の少ない観光地への集客の2つの手段を用います。①について、多くの人々がコロナ禍で削がれてしまったであろう、旅行への関心をバーチャルでの疑似体験を提供することで呼び起こさせます。次に②について、観光者の少ない地方の観光地などを中心に観光情報、観光プラン、写真や紹介動画などを掲載するサイトを作り観光地への集客を行います。また、サイトと連携させたTwitter、InstagramなどのSNS手段を用いてさらなる集客を図ります。集客の対象となる観光地では観光者の人数制限をはじめとした感染を行います。

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