PLAN

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ゆったりチャリさん

チーム(学校名)
YAST(崇城大学)

プランの全体像

私たちは、近年増加している自転車事故問題を解決するために電動ブレーキアシスト搭載の自転車を作り販売することを提案します。この自転車の最大の強みは事故発生を減らすためにアシストブレーキを搭載し、従来の自転車と同じ重量にするために小型バッテリーを搭載します。
また、小型発電機を搭載しているためバッテリーを充電するという手間を省くことが可能です。
これによりストレスなく、且つより安全な自転車ライフを実現することが出来るようになると考えています。

プランの着想のきっかけ

近年、自転車事故の件数が年単位で約7万件発生しています。原因としてドライバーによる安全確認不足や、歩道上における歩行者との接触があげられます。そこで私たちはこの問題を解決し、少しでも事故を減らしたいと考えました。それを改善するために様々な情報を集めたところ、自動車の自動ブレーキ機能を自転車にも応用することで事故を少しでも防ぐことができるのではないかという考えに至り、今回の自転車におけるアシストブレーキシステムの実装という画期的なプラン着想につながりました。

そのプランの実現手段・方法

センサー、アシストブレーキ機構、発電機&バッテリーを搭載します。
具体的な働きとして、センサーには速度センサーとマツダの自動ブレ機システムを参考にした赤外線センサーを搭載し、衝突防止と速度超過を防ぐ目的があります。両センサーから得た情報をもとに後輪に搭載されているブレーキシステムが働くことによって安全に停止し事故を防止することが出来ます。またこれらの動力としてバッテリーを搭載し、オートライトの発電機を流用することで重量の軽量化と充電する手間をなくすことが出来ます。

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