PLAN
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学生の味方になるアプリを作る!
- チーム(学校名)
- 福沢諭吉(文徳高校)
プランの全体像
私たちは、かるたをデジタル化したアプリを作るというプランを提案します。このビジネスの対象ユーザーは、中学生や高校生などの学生です。教科は5教科とし、教科ごとに複数の分野を学べるだけでなく自分で問題を作成できるので自分にあった勉強をすることができます。また、自分一人で勉強するだけでなく、オンラインで対戦することで、誰かと競いながら勉強を進めることができます。間違えるごとにHPが減り、なくなったらゲームオーバーです。回答を終了すると、結果が表示され間違えた問題を復習することができます。このサービスを利用することで、なかなか勉強に手がつかない人でもゲーム感覚で楽しく勉強することができると思います。
プランの着想のきっかけ
中学生時代、勉強が苦手でなかなか手がつかなかったことや、ゲームのほうが好きだったことを思い出したことがきっかけです。机に勉強道具を開いて勉強することが嫌いだったこともありスマホで勉強したい!ゲーム感覚で勉強したい!と思いこのプランを考えました。かるたにすることで難しい内容も覚えやすくなり、そこにゲーム性を追加することによってより楽しく勉強することができるのではと考えました。私の他にも勉強が嫌い、苦手と思っている人がいると思います。そんな人や、また受験時期には何かと時間がなかったりするのでちょっとした時間、例えば電車や車の中で、病院の待ち時間などに使ってほしいと思います。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現するためには、「(1)問題の作成」と「(2)アプリの開発」の2つの要素が必要になります。まず、(1)について、私たちは国語なら漢字・古文単語といった、色々な教科で使われている単語や公式等の問題を作ることにしました。教科によって、四択問題、書き問題といった使用しやすい問題の方式を考えながら制作していきます。次に(2)について、プログラミングを駆使してアプリを制作します。アプリを利用する人が勉強したいと思えるように、オンラインで友だちと対戦できる仕組みも作成します。