PLAN
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広告交換アプリ「AdSwap」
- チーム(学校名)
- Ruinator(崇城大学)
プランの全体像
ユーザーの操作
①自分のおすすめのYouTubeの動画や製品を広告としてアプリに登録する
②町中を歩いて、近くの他のユーザーと広告を自動で交換する
③ 自分の登録した広告を他の人に見てもらったり、他の人の広告を見たりする
ユーザーのメリット
①企業が自分に対して一方的に見せてくる普通の広告と違い、このアプリは実際に動画を見た人や製品を使った人がおすすめし合うといった形式の広告なので、ユーザーの評価が反映された広告になる
②広告を他のユーザーに見てもらうことでポイントが貰える
ビジネスモデル
①アプリは無料
②ユーザー同士が閲覧した広告収入を収益として得る
③広告収入の一部はユーザーに還元する
プランの着想のきっかけ
YouTubeやXなどのSNS、Google広告などでは自分が興味がありそうな動画やポスト、広告などが表示される。本来はユーザーにより興味を持ってもらうためのシステムだが、表示される情報が偏ってしまい、様々な情報を得られないというデメリットがある。また、企業が出す広告は、本当にその製品が有用なのかがわからないという問題点がある。そこで、ユーザー同士が、自分のおすすめの動画や製品を広告として交換するといったシステムのアプリを開発することで、そういった課題を解決できるのではないかと考えた。また、広告収入で収益を得て、一部をユーザーに還元することでユーザーのモチベーションにつながると考えた。
そのプランの実現手段・方法
iOSとAndroidのモバイルアプリを想定して以下の要件で開発する
①ユーザーがアプリでアカウントを登録する
②アプリにユーザーのおすすめのYouTubeの動画や製品を広告として登録する
③Bluetooth通信もしくは位置情報機能を用いて、近くの他のユーザーとアプリが広告を交換する
④ユーザーが広告を閲覧すると、その広告収入をアプリ側が得る
⑤収益の一部をポイントとしてユーザーに還元する