PLAN

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H!Go ~非日常と熊本をマッチング~

チーム(学校名)
ぎゃん隊(熊本県立大学)

プランの全体像

私たちは、熊本に特化したライドシェアサービスを考案しました。既存のライドシェアサービスは特に安全面で問題があり、自家用車かつ、タクシー業務に従事していない個人が、人の運送を行うことで憂慮される犯罪やトラブル発生の可能性が懸念されています。 そこで、私たちは第三者の監視の目を入れるシステムを構築することにより問題を解決できると考えました。

プランの着想のきっかけ

熊本県の観光地が分散的かつ、それぞれにおける公共交通機関も十分に普及していないために、車を所有していない人にとっては気軽に訪れることができないという声を耳にしました。その現状から、私たちは、車、公共交通機関に続いて第3のアクセスサービスの着想を得ました。このサービスによって観光客が、気軽に郊外の観光地を訪れることが実現され、また同時に、リピーターを増やすことが期待できると考えています。

そのプランの実現手段・方法

アプリを通して本人確認の取れている運転手と同乗希望者をマッチングします。施策の例として利用前に第3者連絡先を登録し、利用開始とイレギュラーな事態(到着予定時刻大幅超過など)の際に、通知が第3者に届くようなシステムを導入します。また、費用(ガソリン代、高速道路代など)は折半とし、利用後に運転手と同乗者の相互評価制度を取り入れるなど、安全面と金銭面で十分な対策をとり、よりよいアプリ構築を目指します。

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