PLAN

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見守りAI 「CONFORTINI」

チーム(学校名)
九州男児(崇城大学)

プランの全体像

子どもが一人で家に留守番しなければならないときや、親が忙しくて子どもの相手をできない時間などに、「CONFORTINI」を家においておくことで、親は心配することなく自分の時間を過ごしたり用事を済ませたりでき、子どもは楽しく時間を過ごすことができる。またカメラを搭載し、スマホで随時子どもの様子を観察することができる。さらに「CONFORTINI」には液晶パネルを取り付けることで子どもがそれを使ってスマホのようにゲームをして遊ぶことも可能にする。万が一子どもに異常があったときには親のスマホに通知をまずは送り、もし必要があれば親が警備会社等に連絡を入れて子どもの安全をしっかりと守る。

プランの着想のきっかけ

私がまだ小さいころ、親がいないときにすごく不安や寂しさを感じることがよくあった。また、それと同様に私の親も用事があって外出するとき、一人で家にいる私のことが心配だっただろう。子どもが何人もいたり、共働きをしていたりする家庭では余計親の負担は大きく、両親二人で子育てを頑張ったとしても人手が足りず、もはや自分の時間などなかったのかもしれない。ただ、ここで「CONFORTINI」がもしあったら、子どもの状況を監視してくれて、一緒に遊んでくれれば子どもは楽しむことができて、親御さんたちは安心して用事を済ませられるだろう。

そのプランの実現手段・方法

ロボットを購入したそれぞれの家庭で子どもの年齢等の詳細情報を設定することで個性のあるAIロボットにすることができ、それに沿った会話や遊びを提供してくれる。「CONFORTINI」の名前を子どもに決めてもらうことで、親しみやすいロボットにすることができる。また、親のスマホの電話番号や位置情報を設定しておくことで異常事態への対策も徹底しておく。

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