PLAN

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Healing Pathc

チーム(学校名)
無駄な可能性(専修大学熊本玉名高校)

プランの全体像

高校生の湿布の用途は、成人コリ、筋肉痛ではなく、主に捻挫だと考えられます。今の湿布は、形は長方形だがすぐ剥がれ、スプレーをしても匂いが気になるので高校生向きではありません。しかも、湿布のデザインはかわいくないです。なので、部活を行う女子高校生の悩みに最適な湿布の形を目指したい、単なる治療アイテムではなく部活・勉強・遊びに全力投球する女子高校生を応援するアイテムがあれば便利だと考えました。

プランの着想のきっかけ

私は左足が膝蓋骨不安定症で激しい運動をしてしまうと膝蓋骨が外れてしまいます。その際、ひざに痛みが生じるため、よく湿布を使います。しかし、歩いたり、足を曲げたりすると湿布が外側から剝がれてしまうため、まだ効果があるのに何枚も張り替えていました。また、湿布の匂いが強く、女子高校生が生活する中で匂いが気になり、周りに気を使ってしまいます。そこで、湿布の形やデザインを変えることで、湿布の効果を無駄にせず、有効的に使うことができ、ファッションの一部にもすることができます。さらに、汗拭きシートのように香りをつけることで、湿布特有の匂いを抑えることができるのではないかと考えました。

そのプランの実現手段・方法

負傷をして、湿布を張るも今の湿布は剥がれやすい。その上にサポーターをするもかさばってしまう。スプレーにしても汗で落ち実感がわかない。そして特有の匂いもある。
そこで、部活を行う女子高校生を中心に、部活ができ剥がれず気にならない適切な形をした湿布にしたいと考えています。
① その部位にあった形に切ってあり、手順に沿って貼ると簡単に貼ることができます。
② この湿布に肌色はもちろん赤・緑・黄などの色を付け、形も四角・星形・ハート形などにし、匂いもフローラルやアロマなどにし、負傷した部位も治療しつつ、湿布は治療するだけという概念を捨て、部活もオシャレも楽しむことができるようにしたいと思います。

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