PLAN

156

振動で充電グララ

チーム(学校名)
アイデンティティ(崇城大学)

プランの全体像

圧力を加える事で充電できるデバイスを提案します。スマートフォンにマグネットを取り付け、圧電効果を用いた、軽量のマグネットシートを取り付けます。スマホをポケットに入れる、手に持ちながら歩くことで、充電することが可能です。充電器や、充電コードを使わずに充電することができ、荷物が減ります。また、充電している間は、ながらスマホが減る等の副次的なメリットも見込む事が出来ます。さらに、災害などの際には、電気を供給する機関がないと考えられるので、その際自己発電で充電出来るのは最大のメリットだと考えられます。

プランの着想のきっかけ

大学へ通学する際、電車でスマートフォンから音楽を聴いていると、気づいた時には充電が切れていることがあります。その際、コンセントを探して充電するか、モバイルバッテリーを使用することが一般的な解決策です。近年では、モバイルバッテリーのレンタルサービスが普及しており、スマートフォンの充電ニーズはますます高まっていると感じました。そんな中、自力で発電可能のスマートフォンアクセサリーがあれば、利便性の向上・充電が切れる不安の解消が出来ます。それにより、精神的な余裕を得られ、多くの人々の役に立つと考えました。

そのプランの実現手段・方法

マグネットシートでの発電には圧電効果を利用します。圧電効果は小型で軽量な発電装置を可能にし、スマートフォンに適した技術です。発電の際には安全面は考慮し、5V・1A・5Wでの発電を考えています。圧電効果を使った発電は発電床などで実現されており、技術的実現性は高いと考えています。これを小型化し、スマートフォンにマグネットで取り外せるマグネットシートとして、開発します。ワイヤレス充電とし、コードも必要としません。また、使用しない際には簡単に取り外す事が出来ます。以上が、今回のプランの実現方法です。

* * * プラン一覧へ戻る