PLAN

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失くしてもすぐ見つかる鍵

チーム(学校名)
熊本北高校1−1 4班(熊本北高校)

プランの全体像

自転車を使うにあたって、誰もが共通して苦労したことがあるだろう。それは鍵の紛失である。鍵をなくしてしまうとなかなか見つからないことが多く、探すのにとても時間がかかってしまう。そこで私達は、鍵の紛失をなくすべく鍵の中に超小型GPSを内蔵し、スマートフォンのアプリと連携して位置がわかるようになる鍵を提案することにした。これを実現することにより、鍵の紛失リスクを格段に下げ、より多くの人が安心して鍵を扱えられるようになる。また、鍵に超小型GPSを内蔵することにより、自転車の盗難があっても位置がわかることから、通常の捜索よりも効率が格段に上がり、それに伴い自転車盗難の件数も下がると考えている。

プランの着想のきっかけ

普段の日常生活で、自分自身を始め、周りにも自転車の「鍵」や家の「鍵」をなくしてしまって困っている人が多くいる。また、落とし物コーナーに行くと毎回2・3個ほど「鍵」がおいてあるという状況をよく見る。実際、鍵自体が小さく探し出すのが困難だったり探すのに多くの時間がかかってしまったりする。このような状況を通して、鍵の紛失は多数の人が経験したことがある問題だと考えた。そこから、少しでも鍵の紛失がなくなってほしい、安心して鍵を持って出かけられるようにしてほしいという願いを込め、このプランの着想に至った。

そのプランの実現手段・方法

このプランの実現のためには「①位置情報がわかる鍵の作成」「②鍵の位置情報を携帯電話で共有できるアプリを作成」をする必要がある。まず、①については鍵の中にGPSを埋め込む。次に②については、アプリ開発会社と協力して、簡単で誰でも使いやすいアプリを作成する。最終的には、日本語だけでなく他の言語にも対応できるアプリにする。

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