PLAN
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漢字を楽しく覚えよう
- チーム(学校名)
- 1O3K(文徳高校)
プランの全体像
小中学生が習うような簡単でにている漢字を書き間違えないようにしたいと思いました。それを実現するのには小さいときから正しい漢字を学び、間違った知識を植え付けないことだと考えました。また、ただ学ぶだけではつまらないので楽しく学べるものを作りたいという思いから「漢字カード」という案を出しました。このカードはイメージにあったイラストを漢字に当てはめて遊びながら漢字を学べるものです。この方法なら漢字ドリルなどを使わずとも学ぶことが可能です。楽しいと思うことができればすぐに覚えることができます。また、漢字カードは考えながらイラストを当てはめるのでいろんな層の年代の方にも楽しんでもらえるのが魅力の1つです。
プランの着想のきっかけ
近年では仕事だけでなく娯楽などさまざまなところで、難しい漢字が使われたり要求されたりするのが多いと感じました。そこで今回難しい漢字をゲーム感覚で楽しみながら漢字の練習をして、さまざまな漢字の知識の要求に対して、対策するための方法を開発しました。従来の漢字ドリルなどは漢字が書ける、漢字の意味が理解できることを重要視していますが、近年の環境はある程度何を書いているか理解することが重要だと感じました。今回作った作品は漢字の成り立ちなどを覚えて知らない漢字でも意味が予測できることを重視しました。これによって近年のさまざまな場面で要求される難しい漢字でも読んで予測して理解して漢字を楽しむことができます。
そのプランの実現手段・方法
このプランを実現させるためには、難しい漢字、似た漢字がある漢字などにあったイラストやカードの背景を考えないといけません。
しかし、人が一枚一枚考えていたら時間と労力がかかってしまいます。
なので、最近よくSNSで見る、お題を伝えたら絵を描いてくれるAIを活用し、その漢字にあった背景やイラストを考えます。そうすることで、絵の被りを減らし、オリジナルの絵で売ることができます。
また、カードにするだけでなく、スマホやタブレット内にアプリにして利用してもらうことで、色んなところでも学べるし、背景や絵などを動く絵にすることで、より利用される方の頭の中に印象深く残すことができるかもしれません。