PLAN
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筆圧制御シャーペンJIYU
- チーム(学校名)
- JIYU(文徳高校)
プランの全体像
中学校に上がりたての人や、筆圧が強くて困っている人にストレスなくシャープペンシルを使ってもらうために筆圧が強かったら、振動して教えてくれるシャープペンシルを作るというプランを立てました。筆圧が弱くなるまでシャーペンは振動し続けるため力が入れにくくなり筆圧を弱くする事ができる設計です。充電器をつけることで電池をいれるスペースを無くしたり小さく軽い物にします。また、充電式にすることで電池のゴミが出ないのでSDGsにも配慮した設計になっています。このシャーペンを活用することで、字をキレイに、筆圧を矯正することができます。年齢、性別に関係なく使用できるユニバーサルなシャーペンです。
プランの着想のきっかけ
私はもともと筆圧が強く、シャープペンシルの芯がすぐに折れてしまい、授業中にシャー芯が飛んでいってしまうこともよくあります。また、1日に何回もシャー芯を詰め替えることがめんどくさいと感じていました。ですが筆圧を弱くしようとしてもいつの間にか筆圧が強くなってしまいます。そこで筆圧が強くなったら教えてくれる物があったらいいなあと思いこの筆圧制御シャーペンというものを考えました。また、音がなるものだと授業中や試験の際に利用できず、ずっと音がなっているだけだとそのまま文字を書けてしまうため筆圧を弱めないと字が書けないもののほうが筆圧を矯正できると考え振動するシャーペンを思いつきました。
そのプランの実現手段・方法
このシャーペンのターゲット層は、中学生の上がりたての人や、職業柄筆圧を矯正したいなどの若者をターゲットにしています。そのため、若者によく使われているInstagramやTikTokなどのSNS中心に宣伝活動を行っていくことで若者の目に止まり、その若者が努めている会社などの目に止まることで知名度を上げることができます。またクラウドファンディングなどをして資金を調達し、全年代の目に止まるようにして知名度を上げることができます。私達に協力してくださる企業の方々などとの繋がりを深めていくことで共同開発という形で世に出す事を考えています。