PLAN

110

EFMGlue~環境に優しい計量のり~

チーム(学校名)
トライアングル(文徳高校)

プランの全体像

スティックのりの残量を確認したいとき、残っている量が不明なことがありますが、メモリと数字がついた容器ののりを使用することで、残量が一目でわかりやすくなります。また、こののりはバイオマスプラスチックやでんぷんなど、環境に優しい素材を使用しているため、持続可能性にも配慮されています。

プランの着想のきっかけ

のりの残量が分かりにくい物が多いと感じていて、メモリが付いていたら残量もわかるし、かわいいし、小さい子にとってはメモリの読み方が学べるため良いことが多いのりになるかと考えました。
また、私がそうだったように、小さい子などがのりを使う際のあるあるとして、のりを使い切ってからなくなったから買ってきてほしいと親に伝えてしまう場合が考えられるため、メモリを付けると残量もよりわかりやすいのではと思い考案しました。
バイオマスプラスチックなど環境に優しい物を使い製品をつくることでSDGsの目標達成に近づけるのではないかと考えました。

そのプランの実現手段・方法

まず、容器を生分解性バイオポリエステル樹脂を使用して作り、キャップはバイオマスプラスチックを使い、再利用可能にします。バイオマスプラスチックは、木や草といった植物由来の原料を利用して作られたプラスチックのことです。また、買い足しの時期がわかるように透明にします。容器は約W40×D40×H12の大きさで従来のもの変わらず使いやすい大きさです。
のりはデンプンを主成分とし、小さい子やご年配の方が誤飲してしまっても安心です。デンプンのりは幼児向けののりとして使われている昔から使われているのりです。

* * * プラン一覧へ戻る