PLAN
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UVカッバー
- チーム(学校名)
- おたまじゃくし(専修大学熊本玉名高校)
プランの全体像
このプランは、漫画を部屋などに飾っておく人向けに作ったものです。今、現在電子書籍が増えるなか、紙が希少価値になるかもしれないといわれています。その視点からなぜ紙の本を買う人が減っているのは、買って悩むことはないか考えました。飾っておくとどうしても日が当たり、色落ちしたりして痛んだりしまうことを一つの悩みとして考えました。その悩みを解決するために発明しました。UVから日を守り、辞典などでしか見たことがない箱型のハードタイプで作ることで本を並べると見映えが良いです。
プランの着想のきっかけ
私は漫画を見たり、集めたりするのが大好きです。いつも漫画は自分の部屋の本棚に置いていますが、昼はカーテンを開けているので日差しが入ってきて漫画が焼けて色落ちしてしまっています。
日差しが届かない場所においておけばいいですが、私は漫画を飾っておくのも好きなのでその問題を解決するために「透明でUVカットのできるブックカバーが欲しい!」と思ったのがきっかけです。
そのプランの実現手段・方法
実現方法としては、外側は辞典のカバーをモチーフとした透明でハードタイプの箱型カバーで、内側は、リサイクル可能なグリーンポリエチレンの素材を使った一般的に見るような本におおい掛けるタイプのブックカバーです。グリーンポリエチレンを使う理由としては、サトウキビを使った100%リサイクル可能で、通常のポリエチレンと比較すると、CO2が削減できます。どちらのタイプも透明なので、飾っても外から見えるので、飾るのが好きな人のニーズにも答えられるようになっています。