PLAN

92

同じ本を買わないためのアプリ

チーム(学校名)
いちご(熊本市立総合ビジネス専門学校)

プランの全体像

同じ本を重複して購入しないためにアプリで自分が今まで何をどこまで購入したのかがわかるアプリです。まず、購入した本のバーコードをスマホでスキャンすると登録されます。本屋さんでバーコードをスキャンした際に、過去に購入したかどうか確認でき、重複購入を防ぎます。また、検索機能を使って、キーワードでも確認することができます。そして、購入した本をリスト化し、次に読む本を迷った際に、自分の今までに購入した本を元に、自分に合った本を紹介してくれます。そして、自分が購入している本の新刊が発売される際に教えてくれる機能もついています。

プランの着想のきっかけ

私は、小さい頃から漫画や小説を読むことが好きでよく本を買いに行くのですが、自分がどこまで購入したのかが分からずにあやふやで買ってしまい、重複したことやその日は買うのを諦めて後日買いに行くことがよくあったので買いに行ったらスムーズに何をどこまで持っているのか分かったら便利だなと思い、同じ本を買わないためのアプリを考えました。そして、次に読みたい本が分からずに購入した本を何度も読むことがあったので自分が好きなジャンルのものをお勧めしてくれたら嬉しいと思い、自分の購入した本を元にお勧めしてくれる機能も考えました。 

そのプランの実現手段・方法

本のバーコードをカメラを使ってスキャンし、データベースから書籍情報を取得し、アプリ内に保存します。それにより、自分が今まで購入した本を簡単にキーワードや著者名で検索、確認するために書籍データをアプリに取得します。そのためにGoogle Books APIを使用し、ユーザーデータを保存するためにFirebaseなどのクラウドデータベースを採用します。そしてアプリ内でGoogleやXなどを使用してログインすることで簡単にユーザー登録、認証を行います。そして購入した本のジャンルや著者を分析し、似たテーマやジャンルの本をお勧めするために機能学習アルゴリズムを利用してお勧めしてくれます。

* * プラン一覧へ戻る