PLAN

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献立を考えてくれるアプリ

チーム(学校名)
AI menu(熊本市立総合ビジネス専門学校)

プランの全体像

一人暮らしで日々の料理を作る時に献立に困っているときに使ってもらうことをコンセプトに考えました。まず、アレルギーや名前、性別など個人識別のできる個人情報を入力してもらい年齢なども一緒に登録してもらいます。2番目に1日の中で食べる時間帯や摂取したいカロリーの量、どんな味が好みでどんな味にしたいかを入力してもらいます。この情報を元に献立を考えてもらいます。事前にアレルギー情報を入力しておくことによって自分が食べられない食材を抜きで考えてくれるので安心して活用できることができ、自ら考えるより格段に効率もアップします。

プランの着想のきっかけ

この献立をかんがえてくれるアプリを思いついた着想のきっかけは、一人暮らしをしているときに一番大変なのが日々の献立を考える事でした。そこで献立を考えてくれるアプリがあればいいと思ったからです。また料理を作るのが苦手な人にも作り方がわかって簡単に作ることができるからです。そして日本の食糧廃棄物の世界ランキングが14位であり周りの国と比べても高いランキングに位置していたからです。この献立アプリが有れば献立を考えて必要な食材もわかるので必要な分だけ買い物をすれば廃棄物の量も減って改善してくれると考えました。これらもしっかりと改善していきたいと思ったことがこのテーマを選んだ理由です。

そのプランの実現手段・方法

献立を考えてくれるアプリを作成するにはまずユーザーが調理できる料理をデータベースに構築します。データベースには料理名、好きな食材、カロリー量や栄養分、調理時間などを登録します。次にユーザーが利用可能な食材やアレルギー情報、好き嫌いなどの条件を入力できるフォームを作ります。これらに基づき、アプリはユーザーの条件に合ったレシピを提案してくれます。さらに食材ごとの管理状況機能やユーザーの健康管理、目標に応じたカロリー計算を行う機能を追加することで、より実用的でユーザーに最適な献立を自動生成できるようになると思います。最後に買い物リストを自動生成する機能等を加えると利便性の高い献立アプリが完成です。

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